№ | 問題 |
1 |
以下は、能登半島地震における偽・誤情報に関する記述であるが、誤りはどれか。*正解はひとつです。 #1 X社(旧Twitter)によれば、能登半島地震に関する偽・誤情報の投稿で最も多かったものは“窃盗団(地震による避難措置に乗じた窃盗集団等)”、次いで偽の寄付を募るものであった。 #2 X社(旧Twitter)の投稿を分析した結果、発災後24時間の間で救助を求める投稿数のうち、約25%に矛盾があり、約10%がデマと推定された。 #3 救助要請などを複製投稿(≒リツイート)したユーザーの約90%が日本語使用者以外と推定された。 #4 能登半島地震では、2021年に作成されたファクトチェックが期待できるコミュニティーノートが多数作成され、その参加者も最大数を記録した。 2025年5月 |
2 |
以下は政府が公表した災害関連の数値に関する記述ですが、誤りはどれか。*正解はひとつです。 #1 2050年までに首都直下地震が発生する確率は70%程度である。 #2 首都直下地震で東京湾に襲来する津波の高さは、1メートル以上である。 #3 南海トラフ地震によって関東地方太平洋側に10メートルを超える津波が襲来する確率は、70%から80%である。 #4 南海トラフ地震の被災地の経済被害は、最大で東日本大震災の約10倍と想定されている。 2024年1月号 |