悪質なクレームと警察の支援

弊社のニュースレター(インテリジェンス8月号)に「悪質なクレームと警察の支援」をテーマにしたクイズを出題しました。

以下設問の一部をご紹介します。

設問 次の記述のうち妥当なものはどれか。
Q1 警察には「民事不介入の原則」があると言われている。この原則がある限り料金の返済を求めるクレームには警察も介入できない。

Q2  110番通報により現場に来た警察官が、「民事的な問題であり、犯罪に該当しないので対応できない。一応クレームを付けた本人には迷惑かけないように注意しておいた」と言い現場を立ち去った。この場合、再度110番通報はできない。

Q3 警察が介入し被害届を提出して刑事責任を追及する意思があるか否かを問われた場合、「責任者・本社と検討し、後日(後刻)連絡します」と即答を避けてもよい。

Q4 110番通報により警察に悪質クレームの対応支援を求めた以上、警察からクレームの様子を撮影した防犯カメラ映像の提出を求められた場合、無条件で応じる必要がある。